世界の「表と裏」を、そして「生と死」を、あらゆる万物を、 中間地点(表現としてのポジとネガ変換点)に置き換える事によって 「どちらの方向も存在しうる」日本の伝統的「中庸」概念を ネガ/ポジが存在する写真をネガ反転した形態で表現している。 人間はその中央に存在し、どちらの方向にも「自分次第」で、もしくは「環境次第」で どのようにも変わることが出来る。また同じくどのようにも世界が変わる。 その「世界の変換点」を視覚表現として模索する。
作品“The shape “は、日本の自然をテーマに 「どのような精神状態で見るかで、世界が変わる」という事を、 「日本の伝統的輪郭」を精神の形「心の窓」として制作。
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